2009-03-08 あだしの/夢日記 夢につき *夢日記*090308.sun 夜。 月白く、淫風飄々として、背筋は寒いがいやに肌身は温かい。 母方の祖父の家だが、スレートの納屋がない。 ぼうぼうと萱がなびく枯野になっている。 妹が言う。 「中にいる」 俺はうなずく。 家の中の暗がりに、白いもやのような大きな物がうねっている。 =*==*==*==*==*==*==*==*==*= いるんだよ、そういうのが古い家には。 夢の話。