ファイアボール/daily

おい、ゲジヒト、ゲジヒトはどこだ?

あ、今月発売ね。

mixiとかに行かないとバレンタインって感じが見当たらないね。

去年のクリスマスもそうだったけど、例年ならテレビもクリスマス一色だったりオリコンもクリスマスとかバレンタインのタイミングで狙った新曲を出してきたりとしていて、そういう季節感があったんだけどここのところ全然無いからね。

いや、単に僕がテレビを見ていないだけかもしれないけどさ。やっぱ視聴者層の変化は現れてるよ。

スポンサーはその変化をしっかり感じ取って広告の出向先をいろいろ考えてるけど、番組を作っている側ってのはその年齢層の変化を読んでいるかってーと、どうだろう?10~30代が面白がるバラエティを20年間おんなしようなのばっかやってきて、視聴者はもう飽きてしまっているからね。あるいは懐古的批評をしたり。同じ物では視聴率取れない。しかし、若年層も掴まえなきゃ未来の視聴者を確保できない。となると、結局全年齢対象の質の高い番組制作が必要って話になって、そのためには現場に金を掛けないといけないというごくごく当たり前の話になる、と。

ま、これはどの業界にもいえるけど、需要を読み損なったのならそれは経営側の判断ミスだから末端を切ってコストカットするんじゃなくて上ほど厚く傾斜的に減給して対処しるべきだろう、と。

閑話休題

最近、あーあーうーうー言ってます。

別にSAN値直葬されたわけじゃなくて人工言語熱が再発したんです。それで日本語の成り立ちを考えています。

「あ」で注意喚起して、それが主張の最初だろうとか、それに対して黙して同意するのが「ん」であろうとか。「お」は低くて安定するし、落ちるし降りる。「う」は「ん」に近くて溜める感じがある。

「な行」ってのは、「ん」に近しくて、寝て根から練って煮て丹を作って化粧して似せて、沼みたいにぬるぬる塗って、生るから成って為して均してそれが野で延べてそれに載せて、転じて述べてる感じがするわけよ。そういう土臭い「な行」。

か行はかたくて、掻いて画いたり欠いたりしたわけで、あるいは、離れることを「かる」と言い彼の方遠く狩に出るわけで草を狩るなら刈りになる。あと、魂が離れて枯れたりね。

そういう発音というか聴き取りの分化というのは、色の見取りの分化と似ていて、それはかつて鼻と口が上唇で分かれていなくて同じだったものが別々に機能するように成ったように、あるいはそれよりも前にそもそも感覚器全体が群から一個へと成ったばかりの多細胞生物の細胞の役割分担が成ったように、音や光に対する文化が分かれていったのだと思うと面白くて、その言語間の差異や類似を見るのがまた乙と言わざるを得ない。

どうでもいいけどこないだ偶然カウントダウンTVを見たらMCのCGキャラの声が変わってた。女キャラはしょっちゅう変わってたけど男キャラが代わったのは初めて見た。別にそれはいいのだけど、真ん中の一番喋る男キャラの声が微妙に癇に障るわけよ。先代に似せようと努力しているのかもしれないけど、それで癇に障ったら元も子もないと思ったわけです。

あー……だいたい収拾付かなくなったので終わります。

書くのが楽しいんだよなぁ。妙に。

仮にこの状態をゲッコー状態とでも呼ぶか……。

タイトルは内容と一切関係ありません。趣味です。ドロッセルお嬢様。