鶏口なるも牛後となるなかれ/daily
小さな所から始めることは良いことですよね。
それぞれになんらかの分野で鶏口となることができたのなら、それはつまり一廉として食うに値すると言うことでしょう。
てか、まあ、土木で一廉たたなかった男が何言ってんだって話ですが。
まあ、器に合わないことをしても仕方ないってことにしましょう。
僕には無理でした。
さて、最近良く目にするのは、成功体験を積むことによって「できるイメージ」を持たせるという教育法です。
できないことをさせ続けるのは良くない。
できることから積み上げる。
牛後では、積み上げて行くにしても何か大きなきっかけが無いと上に登る経路が長くって仕方ないですしね。
「立場が人を育てる」という言葉もあります。
責任ある仕事をやる中で人間は成長するものですよ。
とはいえ、ぞうりを温めた秀吉の例もありますが、あれは任せられた仕事の責任を究極まで考え抜いた結果ですから、信長がその考えというか機転、つまり機を自分の都合へと転がす力を買ったと言えて、それはそれで理に適ってる。
つまり、まあ、今できることを頑張んなさいということを考えています。
perlか……