新ドラマ/夢日記

夢日記*090109.fri

新しく始まったドラマを見ている。

遠く青く霞む山まで広がる田畑を背後に、若い男が堤防の上に立って川を見下ろしている。

濃い黒のスーツにワイシャツの襟は開いたままの男。髪は今風に整髪料で無造作な蓬髪に仕上げてあり、顔立ちはすっきりとしているが人に挑むように細めた目がちょっと近寄りがたさを感じさせる。

そこへ若い女性が通りかかる。

この女性はスーツとタイトスカートにしっかりと身を包み、後で黒い髪をきちっと止めたお堅い印象だ。

この堤防敷きは彼女のいつもの通勤ルートなのだが、いつにない田舎道に似合わぬ男の出現にちょっと戸惑いを見せる。

と、堤防の下の方から坂道を学生服を着た少年たちが駆け上がってくる。どうやら背の低い少年から何かを取り上げてたようで、背の低い少年は困った顔で追いかけている。その女性はそれを見て声を荒げた。

「こら!そうやってからかうのはやめなさい!」

どうやら女性は教師のようだ。

「あ、やべ!古川だ!」

「逃げろ逃げろ!」

しかし少年たちは気にせず逃げるだけでからかうのを止めようとしない。

そして、男の横を通り抜けて、走り去った。

「まったくもう!」

女性は眉根にしわを寄せたが、ヒールで舗装されていない堤防敷きを走る事はできず、その場に立ち尽くした。学校に着いてからどうやって叱るかを考えているようだ。

そんな女性に男が声を掛ける。

「あの子らは教え子?」

まったくなにげないそぶりである

「ええ、そうですが。何か?」

女性は警戒を含んだ険のある声でつっけんどんに答える。

「ああ、じゃあ今日から同僚だ。どうもよろしくお願いします」

若い男はにこやかに手を差し出す。

(場面転換)

二人は学校にもう少しと近付いた。

女性教師は先ほどあのからかいをまったく止めようとしなかったこの若い男が気に食わない。

それでも若い男は気にしていないのかにこやかに以前務めていた学校の話をし続けている。

すると、前方で騒ぎが起きている。

どうやら、廃工場の屋根の上に学生がいるらしい。

それは、先ほどからかわれていた少年であった。

どうも細い配管の上にひっかかった何かを手に取ろうとしているらしい、とそこまで女性が見て取った瞬間にその少年は落下した!

途中で庇に一度ぶち当たり、そして3階建て相当の屋根の上からまっさかさまに地面へと落ちてくる!

しかし、まさに地面に着こうとした瞬間、先ほどまで横に居たはずの若い男がその少年の下に現れた。

少年の右肩を左手で取り、右側にずれる腹を右手で抱えるようにしつつ、暴れる足が肩に乗りかかる勢いをそのままに後転して勢いを殺す。

一回転して立ち上がり、腰を押さえる。

「っとと、いって~」

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脳内で、合気道の達人と言う設定でした。

合気道をやる教師か……新しいな……。

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