温泉と美味いもんとスキー/daily
昨日は、来年度の管理者から外れちゃったし残念だけど切り替えようね的な感じで温泉宿での忘年会という一大イベントがありました。
場所は『千石の湯』。
一泊三食付きで、三食目の翌昼食がバイキング形式だというのになんとお値段8500円。
すごい。
晩の宴会の料理も凄かったし。
うにを合わせた煮こごり、トリュフの入った洋風茶碗蒸し、豆腐のスモークwith木のソース、など創意溢れたラインナップ。
温泉もなかなかだし、建物きれいだし、バイキングも素晴らしかったし、福岡市内から50分くらいでこんなんやるとか、すごい。
おすすめ。
人気は既に高いっぽいけど。
で、今日はバイキングを食べてから有志メンバーで天山スキー場へ行きました。
ウェアは他の職員の方からお借りして、現地で僕はスノーボードを借りました。
もちろん、初体験。
最初、初心者講習を受けている人たちを横目に見つつ、じわーっと滑って転び方を学習。
転び方って、結局、手を付いて腹ばいになるか、手を付いて尻餅付くかのどっちかですけどね!
で、だいたい転び方が分かったところでリフトへ。
つーか、運ばれている間ボードが結構な重さがあるので足がじんわり疲労してくる。
そしてリフトは何とか降りられたものの、すぐにイイ傾斜があってすっころぶ。痛い。
そして、右足をがちがちと固定して滑り出すものの、最初の部分の傾斜って結構きついよね。それまで経験しなかった速度ですっとび、もんどりうって腹ばいに。
転びながら半分ほど下っていたら、「スキーは転びながら学ぶもの」と豪語していた道産子からアドバイスが。
「傾斜に対してボードを垂直にして、そのままずるずる滑り降りる練習から始めてください」
この天の声に素直に応じて正面にずるずる下りる練習から始める俺。
二回目で何となくずるずるからちょっと重心をずらして横にすべることをやり始め、加速が付いてすっころびまくる。
転ぶと手を付くから握力が鈍ってくるよね。それでも固定できるようにスノボの固定具を考えた人は偉いよ。
2時間くらいやって16時くらいには、4、5回転ぶくらいで降りられるようになり、
3時間半後には慎重ながら転ばずに降りられるようになった。
スノーボードがはやり始めた時、スキーヤーがスノボを嫌がったのが良く分かった。
エッジを効かせて曲がった痕がすごい通りにくい。
あれに中途半端な角度で突っ込むとボードの角度がまっすぐになって加速→すっころぶってことになりやすい。さながら引き波を超えていく競艇の如く、ボードを立てて突っ込むのを基本にしてます。
ああいうのでバランス崩してもすぐに体の内側でバランス取れるようになりたいわー。
後向きに切り替えすのはまだ無理。
でも、まっすぐ進んでから、前向きに戻るのはできる。
あと、後向きに滑り始めて前向きに戻ることもできる。
そんな感じ。
滑れて良かったのでとても楽しかった。
肘裏と膝が痛いけど。
明日が怖いぜw