10月・11月の読書記録/読書感想

10月末にサボった10月分とまとめて読書記録を作成します。

■10月購入

10/12

 倉野憲司 校注『古事記岩波文庫

 村上春樹海辺のカフカ新潮文庫

 田中康夫『なんとなくクリスタル』新潮文庫

10/20

 塩野七生ローマ人の物語―終わりの始まり―』(29~31)新潮文庫

……とまあ、割とすくない。

■10月読了

10/8 二階堂黎人『地獄の奇術師』講談社文庫(→感想

10/11 上橋菜穂子『蒼路の旅人』偕成社→感想

10/12 支倉凍砂狼と香辛料―対立の町』(上・下)(→感想

10/14 田中康夫『なんとなくクリスタル』新潮文庫→感想

10/19 上橋菜穂子『天と地の守り人』偕成社→感想

10/20 村上春樹海辺のカフカ新潮文庫→感想

10/29 塩野七生ローマ人の物語―終わりの始まり―』(29~31)新潮文庫→感想

結構、読了に時間がかかったものが多い。

『地獄の奇術師』は前月から足掛け13日くらい掛かってる。

海辺のカフカ』は6日だけど、塩野ローマ史は9日。

文庫は通勤通学の電車内で読んでいるから、結構祝日が多い10月はちょっとスローペースでした。

ただしその休日は家に借りてあったハードカバーの「守り人シリーズ」を読んでいたわけだけど。

■11月購入

11/5

 塩野七生ローマ人の物語―迷走する帝国―』(32~34)新潮文庫

11/18

 P・K・ディック『マイノリティ・リポート』ハヤカワSF

 瀬名秀明デカルトの密室』新潮文庫

 角田光代空中庭園』文集文庫

 金谷治 訳注『論語岩波文庫

 上橋菜穂子『虚空の旅人』偕成社文庫

 夏目漱石『明暗』新潮文庫

11/23

 アーサー・C・クラーク幼年期の終わり』ハヤカワSF

 野上弥生子海神丸岩波文庫

 三崎亜記『となり町戦争』集英社文庫

11/26

 漆原友紀蟲師』(10・完結)モーニングKC

『虚空の旅人』は読了しているけど文庫版を入手。

デカルトの密室』と『幼年期の終わり』を非常に楽しみにしている。

『となり町戦争』はタイトルセンスは買っているのだが、ま、あまり期待はしていない。

■11月読了

11/11 高城修三『紀年を解読する~古事記日本書紀の真実』ミネルヴァ書房→感想

11/12 倉野憲司 校注『古事記岩波文庫

11/14 塩野七生ローマ人の物語―迷走する帝国―』(32~34)新潮文庫→感想

11/20 市川 宏、杉本 達夫 訳『史記(1)』徳間文庫( →感想

11/21 服部英雄『地名の歴史学角川叢書→感想

11/23 P・K・ディック『マイノリティ・リポート』ハヤカワSF( →感想

11/24 上橋菜穂子『精霊の木』偕成社→感想

11/25 角田光代空中庭園』文集文庫( →感想

11/28 P・R・ハーツ 著 山内春光 訳『世界の宗教シリーズ―神道青土社→感想

古事記』の感想書いてねぇ。日付は自信がない。

ってか、塩野ローマ史が前月のが9日かかって今月が3日とか、どういうことなの?

まあ、確かに文章のノリが全然違って読みやすかったのはあるけど。

空中庭園』は2日という瞬殺ぶり。一日往復で1時間強しか時間を取れないから2時間半くらいで読んだことになる。軽すぎる。

最近けっこうハードカバーを読んでいるけどジャンルが偏ってる。

来月は別方向も検討しよう。

ためしに個別感想へのリンクを張ってみた。

めんどくさい。ちょっといろいろ考えてみる。