ゲームセンター/夢日記

DATE=080918.thr

夢を見ている。

車に乗っている。

かぎ型に折れた県道。

ゲームセンターがある。

そこにはピンク色のクレーンキャッチャーやコインゲームの筐体が並んでいて、子供たちが遊んでいる。

僕は―

僕は携帯電話の着信音で目を覚ました。

「もしもし、あのさ、ゲーセンに行きたいんだけど、送ってくれない?一緒に遊ぼうよ」

呼び出しだった。

車を走らせる。

夢で辿った道。

かぎ型に折れる。

ゲームセンターがあった。

筐体は数を減らしている。

少子化の影響だろうか、少し、寂れたようだ。

「カラオケに行こう」

そういって彼女たちはカウンターへと向かった。

受付は僕の仕事ではない。

女の子二人と男一人でカラオケというのは、男として認識されていないと解釈していいんだろうなぁ。

「あら、こんにちは。カラオケ?」

バイト先の同僚がすれ違った。

「はい」

「そう、楽しんでってね」

カラオケを終えて帰宅する途中、買い物をしに地元スーパーへよった。

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気持ちは若いよ。