北京五輪(2)/スポーツ
開会式の女の子は口パクで、花火の一部はCGだったらしいですね。
口パクは口パクっぽかったし、女の子が緊張してまったく声でなかったりした可能性を考えれば当然で、トリノ冬季五輪の時も歌手が口パクだった前例があったり、ま、気にしない。
CGも、映像を見ながら「こんな滑らかに高速で飛ぶヘリってすげーな。軍用か?会場周辺に配備したロケットに打ち落とされたりしてな」と思っていたので、ま、そんなに意外な感じはしないです。
それにしても、次の五輪はどうやったって質素に感じられるだろうなぁ。こんだけ金をかけられると。
ご愁傷様です。
北島は本当にすごいね。
泳ぎが本当に美しいしね。
あれだけストロークが少なくてあのスピードだからどれだけ無駄が少ないか、ってのは推して知るべしだね。
お疲れ様でした。
競泳陣は明暗が強い結果になりましたよねー。
男子サッカーは残念な結果。
どうしても女子サッカーと比べられてしまうのは仕方ないでしょう。
何が一番違うかというと、やっぱり「前を向いている選手にどれだけパスを出せているか」だと思うんですよね。
サイド攻撃ばっかりでワンパターンだしね。退屈でした。
15日の日経にカズが書いていたけど、ドリブルができる選手がほしい。
ドリブルというのは、重心を安定させないと継続的にできないもので、最近の日本人選手は本当に腰が高い選手が増えたと感じているので、ちょっとそのへんに気を回してほしいと思ったり。
対照的に女子サッカーが目も覚めるような快勝でぎりぎりで決勝トーナメント進出を決定。
女子サッカーのほうが見ていて面白いのはなぜ?
引き分けた試合も負けた試合も男子よりも面白かったし。
素人目には「前に蹴っているかどうか」の違いにしか見えないけど。
中国が地元開催で威信を取り戻した体操で、日本が貫禄を見せたのもよかった。
エースの座の継承もスムースに行ったみたいで、安心ですよね。
女子も5位は相当ひさしぶりみたいで、おめでとうございます。
フェンシングの500日合宿の成果に吹いたw
柔道はややさびしい結果に。
こっちも最近腰が高い選手が多いのが気になります。
背が低いから引っこ抜かれるんならともかく、小さいほうが下からひっくり返されてどうするんだ、と。
さて、野球。
緒戦のキューバは勝てば御の字で落とすことも織り込み済みだったと思うのです。
その意味で、二戦目の台湾をしっかり下したのは、まず一安心。
ただ、やっぱり腰痛の新井と臀部痛の稲葉の所で打線は途切れがち。森野も「経験が必要な国際大会」でいきなりの三番起用は酷な気がしますね。西岡・青木はKYなので問題ないですが、3番~5番が・・・。
つーか、川崎のリタイア痛いです。
ホークス的意味で。
今シーズンずっと動きがおかしいと思ってたんですよ。腰が高くて動きに重厚感がないからてっきり腰かと思っていたら足だったとは・・・。
自打球を当てて左足甲だったはずだし、疲労骨折寸前という症状からも、今季の守備での不調はこの右足甲の痛みだったんだろうなぁ。
走り出しに重要な箇所だから、壊したら選手生命にかかわるのでは?
帰ってきてもすぐには使えないよなぁ。
痛ぇ・・・OTL