7月の読生活/読書

<7月の購入>

7/3

恩田陸六番目の小夜子新潮文庫

綿矢りさ『インストール』河出文庫

松岡圭祐『千里眼 完全版』角川文庫

7/19

横山秀夫『震度0』朝日新聞社

横山秀夫第三の時効集英社文庫

松本清張砂の器(上・下)』新潮文庫

太宰治『斜陽』新潮文庫

『斜陽』以外は全部買った月の内に読み終えてしまった。

『斜陽』も今日(8/1)に読みきったし、今月はよく読んだように見える。

しかし、その実、時間を多く取ったというわけではなく、読む調子が良かった。

文章が一読で頭に入るというのは爽快なものだ。

<7月の読了>

7/2 『狼と香辛料Ⅲ』

7/4 『狼と香辛料Ⅳ』

7/7 『狼と香辛料Ⅴ』

7/8 『狼と香辛料Ⅵ』

7/9 『狼と香辛料Ⅶ』

7/11『六番目の小夜子

7/14『農業再生』

7/15『図書室の海』

7/16『インストール』

7/19『千里眼 完全版』

7/22『Invitation 法学入門』不磨書房

7/23『マハーバラタ ナラ王物語』

7/25『震度0』

7/28『第三の時効

狼と香辛料』については、『Ⅷ』が続き物らしいのでペンディングしている。

ネタがなくなりかけているという印象が特にⅤ巻以降に強く、早いとこ完結したほうが作者のためでもあると思わなくもない。ただ、次があるのかというと、それも不安そうに見えるのも確か・・・。

恩田氏の作品は、もういいかな、と思った。むしろ、山形浩生を知ったほうが収穫と思える。

綿矢りさは残り2冊を捜索しようと思っている。

「千里眼シリーズ」も最優先ではないにしろ追っかけはほぼ決定。

『マハーバラタ』は感想を書かなかったけど、こういうのもたまに読むとすごく新鮮で楽しい。

横山秀夫もチェックだな。

しかし、またぞろSFを読みたくなってきた頃でもある……。