理性は、あるもの/隙間
夢が終わると理性が目覚めるのではない。
理性が目覚めるから夢が終わるのだ。
夢はストレスを解消しようとしている。そのために自分自身を痛めつける。平たく言って自家発電に過ぎないが、これがなければ頭が働き始めないから難儀なものだ。
こうやって賢者モードになってから、課題とスケジュールを把握する。ここ数年は状況が悪化しない日がないからうんざりだ。
できれば家出したい。
だがそういうわけにもいかない。とりあえず無理のないプランを建てる。
しかし、この無理のないプランとやらも随分と長い間うまくいっていないのでオレも大概無能だと思う。
方針からが間違いなのかもしれない。
しかし、長生きするにはこの作り上げてしまった僕をきちんと利用しつくさないといけないだろう。
いや、それは願望か。
いずれにせよこのような形で記録は成され続ける。
それだけは多少意味があるだろう。
インテリマウスならぬインテリラットとして。
つまらない冗談だった。失礼。
こうして作り上げられた形式が積み上がる。
まるでここは夢の島。
このブログに記述された内容がフィクション化してゆく。
ウソ。
ウソばかり。
ああ、ウソばかり。