JavaScriptオフ/小人雑感
最近、JavaScriptをオフにすることを覚えました。
日刊スポーツの新しいサイトで読み込み後に1~2秒PCが硬直する現象が起きるようになり、むかつくので試しにオフにしてみたら硬直しなくなった。
CSSでレイアウトは行われているようで表示が崩れるわけではないので、最近ver2.70に上がって高速化したタブブラウザ「Sleipnir」の機能を使ってお気に入りから日刊スポーツにアクセスすると自動でJavaScriptをオフにするように設定した。
で、試しにmixiでもJavaScriptをオフにしてみた。
やはり表示が整ってからの1~2秒の硬直が無くなった。
しかし、上部メニューバーで「▼」をクリックすると出るはずのプルダウンメニュー(「日記」の隣なら「日記を書く」が出る)が出なくなった。どうやらこういうのを動的に表示するために使っている?みたいだ。
あと、ラクガキが使えない。とすると、日記の上部にある動画や写真を貼り込む機能も使えないかもな。
でも僕は「日記を書く」くらいでしかプルダウンメニューは使っていないので、mixiでもJavaScriptオフにしてしまう。
サクサク。
(以下余談)
で、JavaScriptってなんなんだろう?
FC2ブログの管理画面は確かAjaxコントロールのはずだけどこんなに重くはない。どういう違いがあるのだろう?
今は商業サイトはJavaScriptが必須みたいな流れがあるけど、それは本当に意味がある適用なのだろうか?mixiなどのSNSやブログ管理画面ではユーザが能動的に使う機能が多いからJavaScriptなどで動的に表示してやったほうが良いケースが多いだろう、しかし、企業サイトは以前Flashレイアウトが流行ったみたいに使わなくても良い場面でも使ってしまってアクセシビリティを下げてしまったりする面がある気がする。
HTML文書の理念がきちんと頭に入っているのか疑問に思う。…というか、「Strictである」ということは「ロボットにとって文書の意味が取りやすい」ということだからGoogleも重視してるのだと思う。そういう意味で気にした方がいいと思うのだが…。だからCSSは学ぶ気になれるけどJavaScriptには食指が伸びない初心者な俺。ていうかバイトの片手間でそこまで学ぶ余力なんて無い。JavaScriptによる写真の表示とか確かにかっこいいけどねー…。
あとは検索結果の切り替えなんかが便利なのかな…ま、使い方次第ってことかぁ。