『ラピュタ』の…/daily

久石譲作曲の「スラッグ渓谷の朝『ハトと少年』」を歌ったりする。

……そう、鼻歌じゃなくて、歌う。

歌詞は毎回違っているけど、正式な歌詞が存在するかどうかは知らないし適当に。

というか、『天空の城ラピュタ』の劇中に使われた部分しか知らないので、その部分を二回繰り返して歌っているだけで、サントラなどでどういう曲展開になってるのかもしらない。

でも、この曲が好きだから歌う。それでいいのだ。

ところで、思い出に浸りながらWikipediaの項目を見てみたら、なんととか今まさにイメージしていたシーンは都市伝説であると書いてある。

……んなアホな。

いや、つーか見覚えがある気がする。めっちゃする。

シータが牛追いをやってるシーン。

この都市伝説に説明されているような長いシーンでは無かったと思う。静止画かも。

それを見て「ああ、シータはゴンドアに帰っちゃったんだな。でもパズーはどうしたのかな?」と思った覚えがあります。ていうか、親か兄弟かに話した気がする。

……?逆かな?

親や兄弟と話した結果、シータはゴンドアに帰ったという話になったのだったかな?

どうも牛追いをやっているシーンはムスカたちがシータをさらいに来たシーンと同一であるような気がする。そして、「このシーンの場所に帰ったんだ」という感じがする。

確か、家族で話をしている中で、パズーがエンディングで「全部かたづいたらきっとゴンドアへ送っていってあげる。見たいんだ、シータの生まれた古い家や谷やヤク達を」って言っているから、「パズーはシータを家まであの凧で送って行った」という話をしたと思う。それが「あの凧じゃ無理」みたいなの意見が出て、それで鉄道案とか出た。そして、「そのままパズーとシータは一緒に暮らす」って意見が出た後で「鉱山の仕事は?」ってなって「鉱山に戻らなきゃいけないからシータとお別れだよ」派と「そのまま一緒に暮らすよ派」に別れた気がする。けど結局は結論が出なくて「とにかくパズーはシータを家まで送ったよ」ってことでもう子供は寝なさいってことになった気がするな……。

ただ、何となくエンディング後に何かあったという気もする。

放送終了後の提供が写されるワンカットとか、そういうので、本編映像が使われたのではなかろうか?……シータがさらわれる回想シーンとオープニングの色使いが似ているのも何となく引っ掛かる。ゴンドアを想起させるシーンが提供か何かにワンカット使われたのではないだろうか?そんな気もしないでもない。

……すごい居心地悪い結論だけど、家族でエンディング後の後日譚について話をしたのは確か。

でも、僕は妄想族と指摘されるのに慣れているけど、慣れていない人は必死に見たって言い張りそうな話題だな。

それにしても、子供の頃の僕は「ゴンドアで一緒に暮らすよ派」だったのに、今は「鉱山派」に心情が近付いているのが感慨深い……。

つーか、本筋からだいぶ話が逸れて拡大してしまった。

何だっけ?歌の話?なんかもういいや。

以下、勝手歌詞。

いつも同じ歌詞ではなくて、だいたいこんなストーリーラインで細部は気分によって変わる。

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あの空へ 高く舞い

白い鳥は 往くの

この谷を 越え遠く

ああ あなたの許へ

想いを 翼に変え

羽撃たけたのなら

私も 鳥とともに

飛んで行くのに

ああ鳥よ 伝えてよ

私のこの 想いを

この風を 纏い飛ぶ

鳥とともに 歌おう

この谷を 越えるよに

高らかに 歌おう

翼無き身なれば

大地踏み締め

足を前に運ぼう

あなたの許へ

この坂を 越えたなら

ああ あなたに会える

深い谷 越えたなら

愛する人に会える

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