一コマ×11=一面広告で知名度アップだと!?/話題
今日の日経の朝刊で、TOYOBOが一面広告を打っててフイタ。
TOYOBOと言えば、一コマ広告!
前後の脈絡なしの一コマ漫画で登場人物が何かにびっくり!…そいつはTOYOBOの製品なんだぜ!
詳しくはTOYOBOのウェブサイト『TOYOBO【1コマ漫画広告】』をチェックしてくれ!
⇒http://www.toyobo.co.jp/ad/hitokoma.htm
…って感じの広告です。日経の7面とかに、唐突に絶妙な大きさで打ち出してるんですよ。
一番好きなのはニャンコ先生の「受託専業と来たか…!」
経営のエキスパートのエスパー猫っぽいという、なんだかすごすぎて一周してしまった感のある雰囲気が良い。
次点は、「ペットボトルのラベルになるぜ…!」の青年。汗をかいてスポーツ後、されどせりふは「ペットボトルのラベルになるぜ…!」…!?状況が想像できません。そのシュールさがタマラン。
あ~あ、切り抜いて集めておけばよかった…これから新シリーズとかやるのかな?
それにしても、これはうまい広告だよな…漫画世代をがっちり掴むよ。まず目を引くでしょ、そんで製品の特徴だけ大きく打ち出して、製品自体は出さない。出したくてもあの大きさでは出せない。けれど、ネットがある現代では目を引きさえすれば検索してもらって、パソコンの画面で見てもらえば良い。…とにかく、目を引いて、疑問に思ってもらう、そしてその疑問が押し付けがましくない。これが、「続きはWEBで」の要点ではなかろうか?