擬凡偽善偽悪/凹

普通の人っぽく振る舞おうとしている。

…正確には、ちょっと不思議系になってしまっているが…普通っぽく在ろうとする。

善いことを考えても、普通には実行が難しい。口だけの偽善だ。

悪いことを考えても、良識が許さない。書くだけの偽悪だ。

可能性を広く採りすぎていて、それがムラになっている。複眼的思考が互いをニセモノにしあっている。

可能性の幅を狭めることが必要。採用の可否、採るべき道は明確。でも可能性の悪なるものはストレス反応に結びついている。ストレスを回避する行動選択?無理。苦悩無くして創造は無い。本当だろうか?ストレスに耐えうる強靭な人格構造の形成が必要。

そもそものストレスの原因は?

自身の不完全性への自己嫌悪。偽善偽悪の嫌悪。

問題は解決するようで、解決しない。

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