移転・曇天/daily

所属している九州大学工学府が福岡市東区箱崎から同西区元岡へと引っ越し、当地ではしばらく工学府のみでの運営となりますので名称もMIT(Moto-oka Institute of Technology)になります(嘘です

今日は引越しの荷物の搬入の手伝いに行ってまいりました。

伊都キャンパスは医学部や建築学部が敬遠するだけあって、遠いです。辺鄙です(……って、もっと西に行った前原市に住んでいるやつが言うセリフではないんですがね)。

とにかく最寄駅とされている九大学研都市駅までバスで20分くらいかかります。MITへ向かう人しか乗せていないバスは、さながら護送車。途中で乗降する者はおりません。

バスでゆらゆら揺られて田舎道を行くと、だんだん山の中腹に見えてくる巨大な建物―収容所…じゃなかったウェスト棟。

天気は曇り。肌寒いほど冷たい風が吹き、先週までの陽気が嘘のようです。……この時点でかなりげんなり。

さて、半年ほど前に「探索!九大カテドラル!/daily 06/08/18 (Fri) 」でご報告したとおり、女神転生ダンジョンがウリの九大伊都キャンパスですが、今回は前回クリアしたウェスト3号館の隣、2号館がクエストの舞台でした。まあ、しかしそこは前回の経験もありましたし、今日はエレベーターもちゃんと動いたので大丈夫、迷わず現地に定刻で到着しました。

しかし、荷物が遅れた。

何でも、前日終わらなかった研究室の分を先に送るために、予定が一便ずつずれたとか。

なんでこうもいやーな流れが続くのか。

仕方ないので働かざる者でも、食事へゴーです。

窓の外の竹やぶを見ながら日替わり定食をいただきました。うん、普通の学食。リアクションに困るぜ。

平凡な食事を終えて、四畳半書店へ。

書店は紀伊国屋書店なのですが、あまりに狭いので四畳半書店と呼び習わしたいと思います(註:この超ローカルブログ内でのみ通用)。森博嗣「四季シリーズ」4冊が売られているのを発見して即購入。ほくほく。四季博士主役の話と言うことで、やっぱりお手伝いさんの人格は、面倒な家事を楽しくこなすために身につけられたのかしら……とわくわくしております。楽しみ!(「言語」を読み終わってからね。うろーん)

さて、本棚と机とシンクしかない部屋でだらだらしておりましたら、ようやく2時間遅れで荷物が到着し始める。

最初は机や棚などの大物。引越し担当の学生が引越し屋さんにあれこれ指示を出して配置。

続いて書籍や書類などが詰め込まれたダンボール。こいつは大まかな分類で山積みしていく。

ここで第一波が終了。

本棚は据え置きのがあるので、とりあえずダンボールを開けて入れ始める。しかし、カテゴリごとの量の差が大きいために単純に「開けた箱を移す」というわけにはいかずに立ち往生。もたもたしてる間に第二波到来。積み上がるダンボール。消化されない廊下の荷物の列。マズイ。このままでは日が暮れる。

「指示は俺が出す」俺は言い切った。「お願いします」藁をも縋る思いだった。

「先輩、○○は?」「あ~、とりあえずこの辺で」「××はどっちに?」「この辺の『わかんないもの』エリアに置けばいいよ」「これも解んないです」「それは全然わかんないから、箱ごと棚に突っ込んどこう」

雑把

「結局…個人の資料は棚だけでは全然足りないですね…」

「うん…減らすしかないな…」

僕の棚はテトリスなら全消しだぜってくらいにびっちり詰まってます。

―その後、プリンタの配置の変更が指示されてめんどくさかったりしましたが、語るのもめんどくさいので割愛します。

さて、帰路に就く。

最寄りとされる駅までのバスは15分に1本。

運行ルートが二つあり、一つは別のもう少し西寄りの鉄道駅の近くを通ります。僕にとってはこちらの方が近いです。

そいつがたまたま待ち時間5分程度で来て、僕は12分間バスに揺られて周船寺駅へ……って、随分近いな。

家に帰って地図を見ると、学研都市駅って名前と裏腹に最寄り駅は周船寺駅…でもなくて、波多江駅らしい。ただ、公共交通手段が無いことと、大きな道が通っていないこと、それからキャンパス入り口が山の東の斜面に開いていることから、利便性に差が出来ているのだ。

そして更に、我が家と学研都市駅は伊都キャンパスを鈍角の頂点として二等辺三角形を描いており、電車通学は大変な遠回りらしい……道理で余り通学時間が短縮されないわけだ…めんどくせぇー

そんなちょっぴり暗転な日。

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