追悼について/daily

今日は終戦記念日です。

小泉首相はやっぱり靖国神社を参拝しました。

1.政教分離の観点

公人としての参拝は、当然ノーです。

私人としてならばオーケー。

ただし、マスコミが関わる事によって参拝の“私”性が保たれないのならば、政治的判断に従うべきでしょう。

2.政治的観点

政治的観点から言えば、日中・日韓の関係を保つ上でどうしてもマイナスであるので避けるべき。

よって、避けるべきです。

ところで、小泉首相は「反戦の思いを新たにするため」とコメントした事があったように記憶しますが、これも最近おかしい気がしてきました。

靖国神社は戊辰以降の官軍の軍人・軍属の慰霊のための施設。

民間人は一人も居ません。(あ…いわゆるA級戦犯には軍人・軍属以外も含まれている気がする…)

(ちなみに、千鳥ヶ淵戦没者墓苑も似たような感じ)

終戦記念日に真っ先に訪れるのならば、もっと適切な施設が無いものでしょうか?

太平洋戦争と日中戦争の被害者全般について追悼する施設とか…無いならつくった方がいいと思います。

そういうのが無いから揉めるのです。

(…ブラウザの調子が悪くて、書き直すこと数度…こんなにクオリティの低い記事になってしまった…忸怩たる思いです…)