断片/思索

かりかり

まるでラプラス変換のように、物事をシンプルな形に変換して理解する方法がある。

ホモトピー(※)同値のような。(※追記:“トポロジー”の誤り)

その統合されたパタンから逆に個別の事象へと至る変換の道程を知ることもまた一つの理の道。

単純化と複雑化の往復。

全ての曲線が三角関数の重ね合わせによって表現できることから、全ての事象が多様な周期の重ね合わせによって複雑に反復している可能性に飛躍する。

複雑で解きほぐすことなど不可能なほどもつれあった弦。

なれど時にシンプルな周期を見せる。

暗殺事件の周期、戦争の周期…それらは事象の極限状態か?ピークの発生?

思考が断片化しています。このディスクは最適化が必要です。最適化には長時間かかる可能性があります。デフラグしますか?

→はい いいえ

デフラグ中……

<060804追記>

最初の話題はつまり、二者の相似関係の発見からその変換の法則を見出す。見出された変換の法則は、発見の端緒となった二者意外についても適用可能であろう、というような感じの話の断片であると思われる。

次の三角関数の重ね合わせは、ラプラス変換からの数学関連の連想。一部の社会的な現象に周期性が認められるという説に対して、その周期性が生じる根拠についての反論があることについて、あらゆる曲線が周期を持つ三角関数の重ね合わせによって表現できる事から、その曲線の切り口によっては周期性を見出しうる、或いは、その周期性は重ね合わせの一つのピークが現象したものではないか、というようなことを言わんとしているものと思われる。根拠は全く無い。

このような断片化した思考は、それに関する知識の不足から起こる場合が多い。つまり、不完全な知識のために、不適切な知識の連結が起こっているのである。それを掴まえる事は容易ではなく、不毛な時間を過ごす事になる場合が多い。

つまり、この記事は、鼻紙だ。