終~了~(Japan v.s. Brazil)/WorldCupFootball

完っ敗!

後半になると嘘みたいにディフェンスラインが低くなり、ディフェンダーと守備的ミットフィールダーの計6人と、前線の選手との間がぽっかりとフリーの空間に。

そこにどかどか土足で踏み込む事を許し、かつ、6人もいながら飛び込んでいけないという、根性無しぶり。

ロスタイムの失点からこういう事態は予想されましたが、しかし余りにも修正されずに放置されすぎ。

しょーもない悪癖です。いい加減直せよ。

更に、2点差になってからも開き直って1点を取りに行こうという姿勢が見られない(注:ディフェンスラインの話です。開き直ってディフェンスラインは更に押し上げていかないと)。

ディフェンスラインの意識改革が必要ですよね。

ゲーム展開を考えてしっかりとラインの高さを維持できるようにね。

攻撃陣は概ね良かったですね。

時々つまらないミスでボールを失っていたのはまずかったですけど、それも許容の範囲内でした。

FW陣を救った玉田のゴールに拍手!

ああいう攻撃が最後に出たのは、本当に良かったと思います。

一方、高原はつくづくツいてないですね。

交代してすぐに怪我ですか…。

…はぁ。

さて、4年後の課題ですが…

ディフェンスラインのあらゆる意味での強化、それから我利我利したFWの育成、これでしょう。

平山、田中達也、大久保、佐藤寿人、森本…もう一歩で来れなかった彼らに期待です。

ディフェンスでは、闘莉王…と余り詳しくないので他に出てきませんが、闘莉王は攻撃の意味を知る男。要として期待です。

さて、ブラジルは曲がりなりにも圧勝しました。

しかし、相手は日本。自慢にはなりませんね。

さて、優勝はどうしたものかな。

僕は研究室のトトカルチョではアルゼンチンに一票投じてるんで、ブラジルの不振はそんなに悲しくないんですけどね。

やっぱり面白い試合が見たいので、ブラジルは本戦ではもっと憎らしいぐらいの強さを見せて欲しいです。

では、この記事はこのへんで。