取り逃してもいいやんか。/Olympic
カーリング準決勝に進めなかったですね。
最後の最後まで粘って、最後に落っこちた感じです。
でも、国内ではかなりマイナーなのに、世界であれだけ頑張れるというのは誇るべきと思います。
小野寺選手や林選手は、一旦競技から離れるなんて言わないで続けて欲しい。
スウェーデンだかノルウェーだかのスキップのおばさんとか位までとは言わんけどさ。
しかし、カーリングって面白いですね。野球みたいな感じです。小技で攻めるスモールベースボールみたいな緻密さ。僕もいっぺんやってみたいです。
日本選手団の成績は思うように振るっていませんが、いろいろな見慣れない競技を見られて僕はけっこう楽しんでいます。スノーボードとかね。
一般的にはトリノオリンピックの成績が開幕前の報道ほどではなくて、がっくりされている向きも多いのかもしれませんが。
でも何となく盛り上がり過ぎな感があったし、何より論文でひぃひぃ言ってたお蔭であまり残念に思うでもなく「ああ、日本選手頑張ってるな」と思って結果を見ています。
さて、ラスト一週間の注目は女子フィギュアと回転の佐々木明です(二度目)。
彼は大回転だけでなく、回転にも出るのですね。そして本命は回転の方なのですね。こないだ開幕前に書いた時は知りませんでした。あの「馬鹿と天才は紙一重」を地で行く、イチかバチかの思い切りの良さが大好きです。
女子フィギュアは三選手ともに精神状態が気になります。メダルゼロのプレッシャーがかかりすぎていなければ良いんですが…。
まあ、女子フィギュアは他の冬の競技と違って、ジュニア時代からの公式戦の経験が豊富ですから杞憂に過ぎないかもしれません。
エキシビジョンみたいに楽しく滑って欲しいです。