夢日記060130

■Jan.30.Mon

朝、新聞を読もうと手に取る。

ヘッドラインをチェックすると、僕は最終面から逆に読むのを習慣にしているので、新聞を裏返した。

そこにはいつも通り『愛の流刑地』が載っていて(最近は法定劇になってるね。以前は目のやり場に困る事が多かった)、今日が最終回らしい。

「そっか、今日は31日だもんな…」などと僕は呟きながら、ざっと目を通す。

それは最終回にしてはとんでもなく半端で、無理やりに完結したといったお粗末な完成度だった。

そして末尾に一文「この度は紙数の関係でこのような結末になりましたことをお詫び申し上げます。単行本には必ず修正して…」云々とある。

>30日に、31日の朝の夢を見ています。

 しかも、予知夢でもなんでもなし。

 渡辺淳一氏の『愛の流刑地』は1月31日付の日本経済新聞朝刊でちゃんときれいに(?)完結しました。

 一応、付記。

 …なんであんなのを朝刊に載せるのだろう?