お酒

お酒を飲むと、飲んでいる最中はとてもいい気持ちになれます。

しかし、それが醒めてくる頃、理性が少しずつ帰ってくる時、とてもとてもさみしくなります。

そのさみしさは、飲んだお酒が目から零れ落ちそうになるくらいで、ひどくせつなくなります。

そしてそれは雨になります。

しとしと、しとしと、完全に酔気が抜けるまで、降り続けます。

太陽を見ればその対比に苦しみ、雨が降ればその冷たさに震えます。

お酒を飲むときは翌日のさみしさを覚悟しなければいけません。

あしたも雨。

高く高く上り詰めて、しとしとと降る雨。

今夜は、きっと酔いに任せて、色々な記事をアップしてしまうでしょう。