2008-12-16から1日間の記事一覧

三崎亜記『となり町戦争』集英社文庫/読書感想

となり町との戦争は主人公にとって突然に始まり、そして緩慢に終結を迎える。 主人公は本当にこれで戦争によって失うことを知ったろうか? 文庫化に際して加えられた別章の方が、本編よりも短くてもずっとしっかりとこの作品のテーマを伝えている。 ひとつは…

哲学する絵画/夢日記

*夢日記*081216.tue 研究室の連中とパーティションを動かしたりして会場設営をしている。 研究室からいろいろと準備をしたものをもちこんで、忙しい。 気がついたらパーティは始まっていた。 つまり、セッションは終了している。 ほの暗い中で、灯火のオレ…