2008-12-15から1日間の記事一覧
実に2週間分くらいの通勤時間が費やされました。 漱石最後の未完の大作。 解説にもありましたけれど、ドストエフスキヰの影響を感じずにはいられないですね。 僕は、『こころ』と『三四郎』でさっぱり感情移入できずに挫折した思い出があるのですが、これが…
出だしはすごく良いんだけど……。 うーん……。 これは確かに読者を選ぶ。っていうか、読者が読むか読まないか選べ。 俺にはよくわからん。 2003年の作品ということで、まあ、凶悪事件が増えてきた後の少年少女の姿を描いている。 あと、ネットの存在が大きな背…
*夢日記*081215.mon (紆余曲折があったはずだが忘れてしまった) 予知通りに窓を破った石つぶてに続いて小柄なフード姿の人物が部屋に飛び込んできた。 それはともすれば小学校でも中級生程度の大きさで、俺はしっかりと予測された着地点で待ち伏せしてそ…